こんにちは、管理人です。
天候のせいかとても体と気分が重いです。本当は文具店に行きたかった…今度の休みには行きたいな…。
気持ちを切り替えて、今日の記事のお話です。
先日、英語版HoMをクリアしました。ノーマルだけどね
いろいろと滾るものがあったので、感想を文章化してみようというのが今回の記事作成の動機です。
※Caution※
以下の注意書きを読み、了承いただける方のみ先に進んでください。
・HoM既プレイ者向け(うろ覚えの日本語版との比較があるため)
・ネタバレとスクショあり
・n番煎じかもしれない。温かい目でご覧ください
1.キャラの話し方から受ける印象
・ユリエル(敬語)やテケリ(「~であります」口調)をはじめ、話し方に特徴があったキャラへの印象が少し変わりました。特にテーちゃんは、年相応の子供感が増したというか。
いい感じの例が見つけられなかったので、これはあくまで個人の感想ということで。
・くだけた表現について
いわゆる敬語表現が見当たらない代わりに、くだけた(?)表現がそこそこみられる気がします。

ex.1 8話より
“whaddaya(=what do you)”は手持ちの辞書には載っていなくて、ネット上の辞書で情報を得ました。
文脈から意味の推測はできるものの、こういった単語は突然出てくるとびっくりする。
あとここのシーンは日本語版の時から地味に好き、「どうするよ隊長?」みたいな話の振り方をしてくるのが良い

ex.2 14話より
セレスタンはよく強調表現としての“ass”を使う。他にはキュカさんとか。逆に隊長とかは使ってなかったはず。
2.うろ覚えの日本語版と比較

ex.1 3話より
「ただの捨て駒というわけではなかったようですね」
“sacrificial lamb”=「いけにえの子羊」
27話(後述)の発言と合わせると、より宗教的な表現に近づいた感じ。
1話でジェレミアがどんな表現をしていたか記録を残しておくべきだった。2話からスクショを撮り始めるという無計画さよ

ex.2 22(23?)話より
調子に乗ったテケリが頭をぐりぐりされながらゆるしを乞う場面。細かい言い回しは忘れたのでゆるして
“Gemmy”はジェレミアの愛称だろうか。検索してもあまり引っかからないので一般的ではない可能性?日本語版の「(ジェレミア)姉様」をニュアンスそのままに翻訳するのは結構難しい。
あと、“Indian burns”は調べても良くわからなかった…

ex.3 23話より
「若い頃は密林の王テーちゃんと呼ばれ…」
そもそもテケリが女の子(日本語版では明言されていないが恐らく男の子)になっている。
ゲーム内のキャラ紹介ページでも“her ~”が用いられているので誤植の可能性は低い。
多分英語版をプレイしていて一番驚いた部分。

ex.4 23話より
先ほどのテケリの発言を受けて
「若い頃って…」
日本語版より詳細に説明してくれるキュカさんでちょっと笑ってしまった。
まあでも実際10歳の子供に「若い頃は~」なんて言われたら偵察部隊の面々(18~26歳)の立場がないからね、仕方ないね

ex.5 26話より
「ロジェのくせに…生意気な…」
生意気、はまだ可愛げがあるのに“I hate you”となったことでこう…どす黒い感情みたいなものがより現れた感じ?

ex.6 26話より
バジリオスの暴走後、ほぼ独白のようなユリエルのセリフ
日本語版だとかなり取り乱した口調だったの
が印象的だったシーン。「!」を多用したり、敬語じゃなかったり
それに比べると、英語版はすこし落ち着いているように見える。だからこそ最後の文に「!」

がつくことで、抑えきれない動揺が現れていると見ることができる。
(※個人の感想)

ex.7 27話より
「マナの女神よ…われわれを守りたまえ…!」
3話(前述)で「いけにえの子羊」と表現したことで、ここでのセリフがより宗教的性質を示す気がする。
あと、確か日本語版は「…!」だった記憶があるので絞り出すような祈りの印象だったが、英語版の表現はもっと熱意を持った祈りのように感じる。
正直このシーンの隊長については別の機会にちゃんと文章化をしたいと思ってる(いつになるかはわからない)
3.その他個人的チョイス

8話より
“How dare you!”じゃなくてよかった
(某環境活動家を思い浮かべながら)

17話より
日本語版でも英語版でもかっこいいキュカさん。ここほんとうにつらいけどすき
正直他にも取り上げたいシーンやテーマはあるんですが、全部取り上げると200枚近くなってしまうので、今回はここまでにしようと思います。
機会があれば何かの形で話題にしたいところです。
以上、管理人でした。
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